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# メモリとドリーミング：Devinはあなたとの協働からどのように学ぶのか

Cognition2026年10月5日5分で読めます

本日、Devinにメモリ（Memory）とドリーミング（Dreaming）を導入します。

メモリによって、Devinはあなたの仕事の進め方について得た有用な学びを、セッションをまたいで引き継げるようになります。あなたの好み、あなたが行った修正、そしてプロジェクトやワークフローについて得た教訓です。

ドリーミングは、Devinがあなたについて蓄えたメモリのインデックスを改善する、毎日の非同期プロセスです。セッション中に生成されたメモリは重複が取り除かれ、関連するセッションや成果物にリンクされ、そこから新たな知識が生まれます。

Devinのメモリは「Customize → Memory」から閲覧でき、最近のドリーミングセッションを確認することもできます。メモリは、[devin.ai](https://app.devin.ai/)の各組織内で、あなた個人に紐づくものです。

![](https://devin.ai/images/blog/memory-and-dreaming/customize-memory-dreaming.print.jpg)[動画はこちら：https://devin.ai/images/blog/memory-and-dreaming/customize-memory-dreaming.mp4](https://devin.ai/images/blog/memory-and-dreaming/customize-memory-dreaming.mp4)

また、Devinのメモリシステムの構築に用いた標準仕様をオープンソースとして公開しました。ぜひご自身のエージェントに組み込み、[cognition.ai/agent-memory-repo](https://cognition.ai/agent-memory-repo)でコントリビュートしてください。

## 作業しながら学ぶ

最も有用なコンテキストのなかには、作業が始まってから初めて明らかになるものがあります。あなたは前提の誤りを正したり、あるアプローチが現在のプロジェクトでは通用しない理由を説明したり、個人的な好みをはっきり伝えたりします。作業そのものから得られる教訓もあります。何度か試してようやく正しく設定できた環境の落とし穴や、後で再び重要になるプロジェクト上の判断などです。

**メモリ**は、こうした教訓をセッションの外にも能動的に残しておく手段をDevinに与えます。スキルを更新するためにセッションを中断する必要はありません。メモリは組織全体で共有される指示になるのではなく、**あなた**個人のものです。メモリはセッションの要約ではありません。Devinがあなたとの作業から学んだ教訓であり、短いメモとして書かれ、それを学んだセッションへのリンクが付いています。

## Devinのメモリドライブ

メモリは、あなた個人の**メモリドライブ**に保存されます。メモリドライブは、Markdownファイルからなる永続的なGitリポジトリです。メモはリポジトリ、プロジェクト、トピックごとに整理でき、短い`MEMORY.md`には全般的な好みと、ドライブ内のほかのファイルのインデックスが記載されます。セッションの開始時、Devinはコンテキストとして`MEMORY.md`を受け取ります。そこから、コードを探索するときと同じツールを使って関連するメモを検索して読むことができ、メモリのアーカイブ全体をプロンプトに読み込む必要はありません。

各セッションは、ドライブの専用のGitチェックアウトで作業します。メモを編集した後、Devinは変更をコミットし、ほかのセッションからの更新をマージし、その結果を永続的なメモリドライブに保存します。同期の途中で別のセッションが更新を保存した場合は、リビジョンチェックが古い書き込みを拒否するため、Devinは新しいバージョンに対して再試行できます。競合する編集は、黙って上書きされるのではなく、解決が必要なものとして提示されます。これにより、どれかひとつのセッションのローカルコピーを信頼できる情報源として扱うことなく、並行する複数のセッションが同じメモリドライブに書き込めるのです。

2つのセッションと1つのメモリドライブ2つのセッションが1つのメモリドライブに保存するステップ 1／6

セッションAチェックアウト済みrev 1

- まだ変更なし
- チェックアウト

チェックアウト

メモリドライブrev 1

- MEMORY.md
- tooling/
- bun.md
- backend/
- redis.md

信頼できる情報源

セッションBチェックアウト済みrev 1

- まだ変更なし
- チェックアウト

チェックアウト

1\. チェックアウト

2つのセッションがほぼ同時に始まります。それぞれがメモリドライブの専用のGitチェックアウトを取得します。この時点でドライブはリビジョン1です。

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## ドリーミング：メモリを有用に保つ

タスク中にメモリを記録することは、最初の一歩にすぎません。そうしたメモリは、あなたのセッション全体にわたるグローバルなコンテキストを踏まえて、改めて見直す必要もあります。**ドリーミング**は毎日バックグラウンドで実行されるセッションで、Devinは過去の会話を既存のメモリと照らし合わせて振り返り、今後のセッションのためにインデックスを改善します。

ドリーミングでは、Devinは次のことを行います。

- 内容が重なるメモを統合する
- 一時的な詳細を取り除く
- 元の作業中には記録されなかった有用な教訓を探す
- どのセッションにも使われなかった古いメモリの記録を削除する

ドリーミングの1サイクルメモリドライブに対するドリーミングの1サイクルステップ 1／6

memory/MEMORY.md · 7件

1. package-manager.md

   npmではなくbunを使う。ロックファイルはbun.lock。
2. landing-page.md

   WebアプリはNextJSとTypeScriptで作る。
3. styling.md

   スタイリングはTailwind。WebアプリはNextJS。
4. modal-cleanup.md

   ui/のコンポーネントを再利用する。UIの依存関係は追加しない。
5. uuid-migration.md

   スキーマ変更は単独のPRで、最初に出す。
6. billing-api.md

   API変更は、それを呼び出すUIより先に出す。
7. dev-port.md

   今日の午後、開発サーバーはポート3001で動いていた。

1\. 1週間分のメモ

各セッションは、学んだことを短いメモとして残していきます。1週間たつと、それらはフラットなファイルとして並んでいます。内容が重なっているものもあれば、すでに古くなっているものもひとつあります。

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Devinは、出典への参照や明示された好みを保持したまま、メモとそのインデックスを再編成し、関連するコンテキストを見つけやすくします。

## メモリとスキルの違い

スキルは繰り返し使えるワークフローを記録するものであり、メモリはDevinがあなたと作業するなかで学んだことを記録するものです。たとえば、リリース用のスキルには、変更をテストして公開するための手順が記述されているかもしれません。一方メモリには、あなたが好む技術スタックが、あなたの挙げた理由とともに記録されているかもしれません。

この2つは連携して機能します。スキルが手順を提供し、メモリはその手順をあなたの作業に適用するためのコンテキストを提供します。どちらにも指示を含めることはできますが、ライフサイクルが異なります。スキルは再利用のために意図的にパッケージ化されるものであるのに対し、メモリはセッションを通じて蓄積され、ドリーミングによって見直されるものです。

## ドリーミングを始めましょう

あなたが説明した好みや、苦労して得た教訓は、ひとつのセッションを超えて役立ち続けるべきです。メモリとドリーミングは、そうした経験を次へと引き継げるように設計されており、そのすべてを維持管理する責任をあなたに負わせることはありません。

[devin.ai](https://app.devin.ai/customize?tab=memory)で**Customize → Memory**を開き、Devinがあなたとの作業から学んだことを確かめてみてください。

目次

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